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フランス映画

先日、映画好きのうちの旦那様と【ヒューゴの不思議な発明】を見に行きました。
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舞台は1930年代のParis。アカデミー賞でもいくつか受賞している ファンタジー映画です
3Dで見たのですが、その当時の大時計のある駅の構内の感じ、パサージュとか。。。とってもリアルで良かったのですが、話す言葉は なぜ 英語???

と、いうことで、
今回は 私の好きな フランス映画をいくつか。。。
まずは、なんといっても 【アメリ】ですね。image130.jpg
このオドレイ・トトゥの表情。。良いです
映画も独特の雰囲気あって音楽も良かったですね
何度観ても あのアメリの世界に引き込まれます。


【モンマルトル】~【カナル・サンマルタン】もちろん 行ってまいりました  
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そして、、
派手な映画ではないんですけど。。 気持ちが和む。。というか、なんとなくやさしい気持ちになるのが、【画家と庭師とカンパーニュ】です
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数年前に 映画館で観て、DVDまで持ってます。
2人の中年。。いや初老を迎えたかつての同級生の交流なんですが。とっても教えられることが多いのです。

それと、、
これも数年前に映画館で。。フランス映画ではないのですが、
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スイスの田舎町のおばあちゃんが奮闘するお話です。
とってもかわいくて 「私もがんばろう!!」って思えます。

いろいろ抱えて、たまに しんどくなった時とかに
私を救ってくれる映画たちです。 







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なぜかしら???

Parisの街で、、
沢山の女の人たちとすれ違い、感じたことは、

普段の生活の中で 彼女たちは とてもカジュアルな装いで(小物使いは ハイレベルですが
バッチリお化粧をしてる感じも無く。。。

日本では 外に出るときは お化粧もし、きれいなお洋服に身を包み。。。

対象的だな~

Parisはファッションの街で 有名コスメブランドも多く。。
いったい いつ お化粧して 着飾って出かけるのでしょう???

前回【ドすっぴんでマルシェ】の話でも、「フランスはすっぴんが普通」とコメントをいただきました。。。

あ!!
ただ・・
去年 クリスマスのイルミネーションを見にコンコルド広場あたりを歩いているときです。
霧雨にもかかわらず 人も車も多かった中、
私の目の先に1台の黒塗りの高級車が止まり、中から モデルのように背の高い男女が降りてきました。
40代くらいでしょうか 男性は黒のスーツ。。。いや タキシードでした。
女性は 黒のロングドレスで。。。
クリヨンでPartyでもあったのでしょうか?
霧雨の中 手をつないで、小走りで去っていきました~~
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こんな イルミネーションの中で、ほんの数分間だと思いますが、、、

CHANELのコマーシャルか???
っと 思ってしまうような光景でした~~

あんな人たちもいるのですね。

Parisって不思議。。。

あらら。。。

Parisに行くと 必ず1度は おばさんにマルシェに連れてってもらいます。
彼女の家のそばのマルシェは火曜日と金曜日に開催されるのですが、 私の旅程は木曜日の夕方着のことが多く、
翌日、朝から「今から マルシェ行くから すぐおいで!!」と 起こされるので いつも【ドすっぴん】で駆けつけるって感じです
(毎度のことだから 学習しないとね

私が どうしてもおばさんと一緒に行きたい理由は 彼女がどんなものを どうやって買っているか、その 日常的な風景を見たいからなのですが、、、

何しろ 日本ではお目にかからないような食材が 色とりどりきれいに並んでいるので、おばさんを観察するより、そちらに目がいってしまったりします。


で、
ナンだろう??と思って 目の悪い私が近寄ってみたものは、、
あらら。。。005+_convert_20120411210404.jpg
【Lapin】って。。。
あの かわいいウサちゃんが、こんな姿に。。。

ギョ!!っとしてる私に 「何よ??!!」って顔のおばさん。
そして、
こんなものまで、



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一瞬 「ここは 中国??」って思わせる 豚さん。。。
あらら。。。

さすが、【食】のフランスです。

美味しいもの。。

私にとって シューケットはもちろん【美味しいもの】なんですが、、

お国柄 フランスには 沢山の美味しいものがありますよね 

フランスで私が 必ず買って帰ってくるものは
マイユのマスタード
Boutique Maille (240x160)
マスタード好きの私の聖地ですね 笑

いろんな種類のマスタードたちがきれいに並んでいてあれもこれもほしくなりますが、さすが お土産用(?)でしょうか、小さな小瓶に数種入ったものが ちゃんとセットで売られています。 よくこれを買って帰ります。
私は 辛口の白ワインのマスタードが好きなので 前回は 大きな瓶とマスタードの壺も買っちゃいました

それと、、もうひとつ皆に試してもらいたくて買ってくるものがありまして、、、
Clement Faugier
このマロンクリーム 美味しいです。
コーヒーに入れてもgoodらしいですよ
私のフランス語の先生もこのクリーム大好きで、Clement Faugier 2こちらのチューブから直に食べちゃうくらい好きらしいです。




Parisのおばさん

街の小さな食料品や日用品のお店を覗きながら歩いてる私に、
Parisのおばさんは
「そんなのごくふつ~うのお店よ!!」と言い放ち、すたすた歩いていってしまいます。
そして、チラッと振り返り「でも たま~に 便利なときあるけどね」っと。。。言ったかと思うと また すたすた行ってしまいます。

ちょっと毒舌で でもほんとはやさしい フランス人ですがラテン系のおばさんなんです 

そんな彼女とカルフールにいった時
パン売り場の前で、「今朝 シューケット 食べてきたの」と話したところ「好き??」と聞かれたので、もちろん"Oui!!" と答えたら、山盛りのシューケットを買ってくれました
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写真は 参考画像ですが、 これと同じ位 もしかすると もっとあったかも。。。
たった5泊の滞在なのに。
朝は毎日 シューケット
おいしかったから 満足でしたけど。。。

それにしても 豪快です。

そもそも。。。Alimentation General 編

私が フランスに魅せられたきっかけは、
初回のブログに書かせていただいたように、モン・サン・ミッシェルの写真でした。
そして、フランス語を学ぶきっかけをつくったのが、食料品店のおじさんとのやり取りでした。
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(↑こちらは おばさんの家近くのお店です。)

Parisにはこのようなお店がたくさんあって、観光客の私は、どんなものが売っているのか興味津々で、ついつい中に入っていろいろ聞きたくなってしまうのです。
そこで、「やっぱり、フランス語だ!!」って思ったのです。

光の都!!

ちょっとご無沙汰でした。 仕事のお休みを利用して京都に行ってまいりました。
古都の風情に 癒されました~

今日は前回書かせていただいた 3度目のParis~クリスマス編ということで。。。
もう 桜の季節も終わろうという今、 去年のイルミネーションの様子をアップさせていただこうと思います。

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トロカデロから。。 観覧車~オベリスク~エッフェル塔

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念願の 観覧車
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スタッフのおじさんのコート・・・欲し~い

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オ~シャンゼリゼ~ 
オ~シャンゼリゼ~

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雨~
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雨~

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むしろ 嵐~
たくさんの人が一瞬にしして 建物の軒先に避難
人が居ないシャンゼリゼ通り・・・ レア でしょ?





そして。。。3度目の

昨年春の旅で・・・
すっかり Parisの街、人、その雰囲気に魅了されてしまった私。
自分の中にとりこんだParisの空気が月日とともに薄まっていってしまう事がとっても我慢ならなかったので・・・
昨年は 冬にも行ってきてしまいました
Parisのクリスマスの風景が見たくて・・コンコルド広場の観覧車に乗りたくて・・
これぞ!! クリスマス とっても綺麗でした

モンパルナス ビアンヴニュ!!

私をあたたかく迎えてくれた(勝手にそう思ってます)エッフェル塔もそうですが、地下鉄の駅には 素敵な名前がありました。Montparnasse-Bienvenue「ようこそ!モンパルナスへ!!??」 「なんて 歓迎ムードいっぱいなの!!」と 嬉しくなって「素敵な名前の駅ね!」とParisのおばさんに言ったところ・・・「あ~ あれは 人の名前よ!」って 教えてもらいました。【メトロの父】と言われるFulgence Bienvenüeさんのお名前に由来してるそうです 
でも それを知った後でも あの駅名は 私にとって「ようこそ!モンパルナスへ!!」という意味なのです!
そう思いたいのです

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シャイヨー宮から・・・まさに鉄の貴婦人!!

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そんな彼女の下から・・・ちょっと失礼して パチリ

そして。。。2度目のParis

最初の訪問から 数年経った昨年4月。
旦那様の仕事の手伝いをすることになり、私は自身の職場を1ヶ月休職させていただきました。
その手伝いもひと段落ついた下旬・・・【ふ!!】っと思い立ち、「そうだ!!Parisに行こう!!」と 決めたのでした

旦那様も子供達も もちろん【寝耳に水】という感じでしたでしょうが こんなチャンスはめったに無いこと!!と説得して さっさとチケット買いました

海外一人旅は 初めてでは無かったものの、ヨーロッパとなりますと、多少の不安がありました
で。。。Parisに住むEmail friendのおばさんを頼りに出発したのです!!013_convert_20120411211729.jpg
4月のParisは とってもよいお天気で日中は真夏のようでした。
そんな中、凛と聳え立っているエッフェル塔は 私に「よく来たわね!!」と言ってくれているようで 彼女(エッフェル塔は女性ですから)の正面に立った私は 涙が出るくらい感動してしまいました

そもそも。。。

子供の頃に受けた感動って ずっと心の中に残っているものですよね。 【壁に掛かっていたモン・サン・ミシェルの写真】そもそも この1枚の写真が私のフランスへの思いの原点になっている。といっても良いでしょうね。強烈な印象でした。
それからも 絵画 ファッション アートなど フランスに対する興味はあったのですが、日々の生活に追われ【遠い国】になってしまってました

が、数年前のParis旅行をきっかけに、心の奥に眠っていた思いが また 目覚めたのです!!
初めて見る Parisの街並みは なぜかとっても懐かしく、すっと私を受け入れてくれたようでした
街角の小さなお店にフルーツを買いに行った際 当時 フランス語なんて さっぱりだった私は、終始英語で質問し、フランス人のご主人は 困った顔をしながら でも、一生懸命答えてくれました
Parisのイメージはスノビッシュな・・とか言いますけど、私は温かく感じて、「この人達の話す言葉や文化を少しでも解りたい!!」って思うようになりました。

で・・・
それから、フランス語の勉強を始め (全くゼロからの出発なので 初めは屈辱の日々でしたが
やっと ちょっと会話らしきものができるようになりました 
子供達も20歳を過ぎ、そろそろ私も何かライフワークのようなものを探していこうかと・・・
それが何かは まだ 分かりません。(もちろん Parisやフランスに関する事ですけど。。。)でも なんか、ワクワクしますね



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