fc2ブログ

美味しいもの。。2

私のフランス語の授業は 毎回 大阪市内のカフェでのレッスンなのですが、、
レッスン終わりに mon prof.は いつも "Bon TAKASHIMAYA " と 言うのです。
これは、、、「高島屋で 楽しんでねという意味で、お買い物が好きな私の事をからかって わざと こう言うのです 
 
先日の 私は 「今日は 行かないわ
 珍しいと驚くmon profに、、「今 デパートは私にとって デンジャラスゾーンだから
ちょうど、、バーゲン時期だったのです。。
今年も Paris行きを実行するためには 余計なお買い物は 慎まなければ。。ね 
「あ でもね、、フランスパン だけは 買ってかえるわ
と、、いうことで、、
今日は 私の好きな 美味しいもののお話です 
LE BIHAN。。。
高島屋に入っているパン屋さんですが、こちらの 【トラディショナル】というフランスパンが とても美味しくて 私、 大好きなんです
            item_hf_01_090425.jpg
こちらのフランスパン、全体的にしっかりとした堅さがあり、香ばしく、噛めばかむほど甘みがでてきて なんとも美味しいのです  IMG_1603_convert_20130122225617.jpg

昔ながらの製法なのでしょうか、、 一般的なフランスパンも もちろん美味しいですが 

            item_hf_07_090425.jpg

いつも隣同士置かれているこの2種類のパン、、私は【トラディショナル】派なのです

さっさと  して 帰りましょ とお店に行くと、、、
あれ??  無い。。
どうやら 20分待ち。。。のようです それなら パンにあう チーズを買いに行きましょう
で、見つけたのが mont d'or】(金の山)という チーズ。。
             IMG_1604_convert_20130122225659.jpg
愛読させていただいているフランス在住のブロともさんの記事にあったこのチーズ。。
とっても興味があったので 「食べてみたい」と 思っていたのですぅ
             IMG_1605_convert_20130122230124.jpg
ウォッシュタイプのこのチーズ、、固めの皮で 中は柔らかいのです。室温にもどして 上部の皮を外し、中がとろっとした状態のチーズを【トラディショナル】に塗っていただく。。。 というわけです
ちょっとお高めでしたが、、チーズソムリエさん曰く、「もうじき シーズンが終わる」そうなので、思い切って買っちゃいました。

さほど時間も経っていなかったので、、
「軽めのランチを、、、」という時によく利用するのが、、【LE BIHAN】さんの向かいにあるFAUCHONさんのカウンター。。 お店のパンやサンドウィッチを飲み物と一緒にセットでいただけて便利。
パンは【LE BIHAN】さんで 購入するので 申し訳ないので、、【FAUCHON】さん宣伝もさせていただきます
こちらでいつも注文するのは サンドウィッチ。。
                320x320_rect_14656909.jpg
ランチ。。どこに行こうか迷って、入ったお店に失望しちゃう時ってないですか??
私、結構あるんです 
でも、こちらのサンドウィッチは 私を納得させてくれるのです 
この日 いただいたのは コチラ
                6860269067_d27fb1f30a_m.jpg
アソルティモン・クラブ(クラブ・フォション・エ・ミックスドゥ)というもの。。 蒸し鶏とセミドライトマトのサンドとタマゴとツナのサンドには ブロッコリーも入ってます
とっても具沢山で セミドライトマトの酸味と甘みが最高で、ツナのサンドにちょこっと入っているブロッコーの歯ごたえもなんとも絶妙なのです 
そして、一緒にいただいた紅茶は コチラ
             the2013_1_convert_20130128235931.jpg
2013年のイヤーティーだそうです。
ウーロン茶がベースになっています。 色は薄いめ。。最初、オレンジの香りがふわっとするのですが あと味にアーモンドが感じられる、、でも ウーロン茶なので全体的にさっぱりとしたお茶でした
美味しかったですよ 

そして、、その晩
大好きなフランスパンに、 美味しいチーズをつけていただき 、、大満足な1日でした 

スポンサーサイト



そして、、リベンジ!!

成人の日。。。
仕事終わりに 旦那様と 映画に行く約束をしておりましたが、、調子の悪かった私のせいで 行けなくなってしまってました。。
そんな訳で、、この前の日曜日、、【リベンジ】してきました 
もちろん 映画は 【レ・ミゼラブル】です 
そして、また お仕事終わりに行く事に。。。実際 3時間ではなく、157分。でも 、、 「眠くなっちゃうかも。。。」と思いながらも、劇場へ。。

               poster_convert_20130122225252.jpg

しかし 
始まって すぐのシーンから、その 【眠くなる】なんて吹っ飛びました 
カメラワークがとても良く、、迫力満点で、一瞬にして その世界に引き込まれた感じでした 

そして、その冒頭のシーンで、、、そこに居るであろう【ジャン・バルジャン】を演じる【ヒュー・ジャックマン】が 私 実は 分からなかったのです (大好きなのに。。。
言い訳になりますが、、 通常の彼のイメージとは全く異なったお顔で、、、(役作りの為に 水分補給もせずに痩せ、頬を痩けさせたようです)  何度も言いますが一見 分からなかったのです 

                IMG_1616_convert_20130124010425.jpg

役者魂ってやつですね 
              main_new_large_convert_20130122225339.jpg


役者魂といえば、、
アン・ハサウェイ】。。【フォンテーヌ】を演じました。。
              IMG_1617_convert_20130124010509.jpg

自分の娘の為に 長い髪、、、そして 歯 も売り、とうとう 身を売ってまでお金の工面をし、、ある意味ジャン・バルジャンより ミゼラブル な人生。。かも
              IMG_1614_convert_20130124011609.jpg
そんな時に歌ったのが 【I dreamed a dream】(夢やぶれて) 〈スーザン・ボイルさんが ブリテンズ・ゴット・タレントで 歌ってたやつですね〉
とても感動しました。。 アン・ハサウェイ。。 頑張ってました 

原作も ミュージカルも とても 有名なので、監督さんも役者さんもとっても 【】が入っているのが分かります。
そんな中でも、 ひと際 輝いていたのが。。
              IMG_1618_convert_20130124014838.jpg
コゼット】を好きになってしまった【マリウス】に恋い焦がれる【エポニーヌ】役を演じた【サマンサ・パークス
もともとイギリスの舞台でこの役をずーっとしてきた彼女の歌う【On My Own】、、歌いだした瞬間からそこは もう彼女の世界になってました。。。   ただただ感動〜〜です

そして、、
こんな女優さんもでてました。。
              IMG_1619_convert_20130124014922.jpg
ヘレナ・ボナム・カーター】。。コゼットの養母でエポニーヌの母親役です。。 いい味 出してます
でも、、、彼女が出ていると、、なぜか ジョニー・デップを探してしまっているのは 私だけでしょうか??? 

私、、 まだ 子供の頃、このお話を読みましたが、記憶に残っているのは 「可哀想すぎる!!」ということ。

今 考えてみれば、、 この時期、、 ナポレオンの台頭のあと、また 王政復古し、、貧困に苦しむ大衆がいて、、Parisでは疫病が流行し、、、という流れがある中、一方で ルーブル美術館は どんどん そのコレクションを増やしていき、、【落ち穂拾い】で有名なミレーや コロー、、もう少しすると 印象派の画家達が出てきて、、
今でこそ 超有名な画家さん達の事や、 その作品の数々で、 「素晴らしい時代よね なんて思ってしまう私は 浅はかだわ。。
って。。。
そんなことを 考えてしまいました。。

レ・ミゼラブル
私の憧れのParisの別の顔を また改めて知らせてくれた映画となりました

とても良かったです 


              


レ・ミゼラブル。。な 私。。

レ・ミゼラブル。。もうご覧になった方も多いと思います。。
が、、私、 まだ観れてません  封切りと同時に行きたいタイプなのですが、、 今回は なかなかチャンスが無く 未だ。。。
やっぱり 行かなきゃ  っと 言う事で、この3連休の最終日、仕事終わりに旦那様と約束をしていたのですが。。。数日前から ノドの調子が悪く、、その日は朝から超忙しい日だったにもかかわらず、高熱に加え「こ、、声が出ない 」というハプニングに見舞われ。。 お休みする事はできないので 出勤しましたが。。 お客様には 「えっ??何??」って何度も聞き返される始末。。 とっても 3時間を超す映画は観れませ〜ん  ということで。。
結局、 行けず。。ああ 無情って感じです 

皆様 どうぞ おカラダご自愛くださいませ〜〜

さて、、
という訳で、、今回は 別の映画のお話です
  去年の話になってしまいますが。。ミッドナイト・イン・パリDVD  出ましたよ ももさん  探してみてくださいね 

こちらの映画も 既に去年のクリスマスくらいに公開されてまして。。もう 観られてますかね〜皆様。。
シェフ!】というフランス映画です 
             IMG_1586_convert_20130116151708.jpg
ジャン・レノが出てますね。。 彼は三ツ星シェフで、ミカエル・ユーンはジャン・レノのレシピをぜ〜んぶ暗記している素人さんです。。
             IMG_1588_convert_20130116151830.jpg

この2人が織りなすちょっとコメディータッチサクセスストーリーとでも言いましょうか。。
ハートフルなお話です 楽しいですよ 
             IMG_1587_convert_20130116151749.jpg

でも、、、実は 私、映画館では観てないのです。。
こちらの映画、前回のParis行きのエアフラの機内で観たのです。。(ですから、フランス語、英語字幕のシチュエーションでして、、細かい所までは 理解できてない、、、かと思います。。)
それでも 十分楽しめる映画でしたよ (ちょっと【日本人】の表現に疑問を感じましたが。。
ちゃんと 劇場で、、日本語字幕で観たいな〜 

でも 
レ・ミゼラブルが先かな〜〜 

いずれにせよ。。 風邪対策をしっかりして 劇場にむかいましょ

くどいようですが、、 皆様 お気をつけくださいませ〜〜 

お正月は(、、って、もう終わりですが)アートで。。 番外編

今年に入って、、もう10日が経ってしまいました〜〜

先週、まだ お正月休みの旦那様と一緒に神戸に行ってまいりました。
というのも、 マウリッツハイス美術館展が 1月6日までだったので。。

オランダから フランドル絵画の名作が沢山来てるのに、「やっぱり、行っておくべきでしょう
フェルメールの 【真珠の耳飾りの少女】も来てるんだし。。。
しかし、東京でも 開催されたこの美術館展。。すごく人気で、、しかも 最終日の前日だったため インターネットで現在の混雑状況を確認しながら、夕方ぐらいに イン あらかじめ、コンビニでチケットを購入して行ったので、60分待ちのチケットブースを横目でみながら中に入ると。。。
えっ 
やっぱり 待つのね〜〜 どうやら 中で鑑賞してる人が動かないようで、、 入場制限されてました。。
               IMG_1554_convert_20130110144312.jpg
中で順番を待つ間、コチラの看板をパチリ  手前に 黒い額縁だけが用意され その向こう側に回って 額縁にはまり、【自分が真珠の耳飾りの少女になったかの如く、ちょっとだけ振り向き加減の写真が撮れますよ】コーナーなどもあり、、 結構 皆さん 【なりきり写真】撮られてました。。中には、青いスカーフ持参のマダムもいらっしゃいましたよ。。

さて、 いよいよ展示室に、、
さほど広くない室内 いっぱいの人です  イヤホーンガイドと眼鏡をかけて、観て行きます。。
最初に人だかりで動けなくなった場所は
              四季の精から贈り物を受け取るケレスと-それを取り巻く果実の花輪_convert_20130110145343
     【四季の精から贈り物を受け取るケレスと-それを取り巻く果実の花輪】ヤン・ブリューゲルの作品です  実に繊細な線で、果物やお花 小動物達が描かれて とても鮮やかな作品でした〜 こちらは 旦那様 のイチオシです。
私は、、この絵も素晴らしかったのですが そのお隣に飾られた こちら
              IMG_1574_convert_20130110145729r.jpg
     【聖母被昇天(下絵)】ルーベンスの作品に注目
見覚えのある方も多いかと思いますが、、 そうです あの【フランダースの犬】で ネロは 聖堂の祭壇の前で力尽き、天に召されて行くのですが、、この聖堂に掲げられている絵の下絵です。。
下絵なので ササッと描かれているのですが、これを観ると、実物を観てみたい衝動にかられるのです
ルーベンスって 迫力ありますね 
そして こちらは レンブラント。。  自画像です
               IMG_1575_convert_20130110150240.jpg
【光と闇の画家】と言われた彼の、、自画像としては最後の作品だそうです。
イヤホーンガイドの説明では こちらの絵は 沢山の技法を凝らして描かれているそうで、、(スミマセンどんな技法か、、は 忘れちゃいました

そして 
メインとなっている 【真珠の耳飾りの少女】のブースにやってきました。。
見世物小屋のように 「近くで観たい方はコチラ、、でも、止まって鑑賞は出来ません じっくり観たい方は コチラ、、ただし、正面からは見えません だそうで、 私たちは 近くで観る列に。。 ここまでたどり着くのに 混雑の中 じっくり観てたりしたので、実は かなり疲れていたんです  
               IMG_1578_convert_20130110232917.jpg
いかがですか??  【光の魔術師】と言われたフェルメール。。
確かに 瞳の中や耳飾りのなかに 光を表現した【白】。。効いてますよね。。背景が 黒なだけに 余計にくっきり少女が浮かび上がってとても綺麗です
室内の照明のせいでしょうか。。ブルーのターバンは これほど鮮やかには見えませんでしたが、、
やはり、フェルメール。。観れてよかったです 
ギリギリ、駆け込みで来た甲斐がありました 

              

お正月は アートで。。

みなさま 明けましておめでとうございます。 
昨年中は たくさんご訪問頂き、私のつたない記事に温かいコメントありがとうございました
今年も マイペースで アップしていきたいと思いますので どうぞ よろしくお願いいたします 

さて、、
「今年始めのお話は 何にいたしましょう 
そうそう、、 テレビのお話 

民放のテレビ  をあまり見ない私にとって、、年末年始の特番オンパレードは さらに 魅力の無いものとなってしまうのです 
そうなると、、 ますます 引き立ってくるのが  BSの番組  そしてこちらも特別番組になったりするのですが、私にとっては嬉しいものが多いのです 
旅番組や美術系。。 
2日は 美術系の番組が重なったので 旦那様に録画をお願いし、 両方  

その1つは 私の好きな藤田嗣治について。。(日本が生んだ素晴らしい芸術家さんです。)
             IMG_1553_convert_20130104214125.jpg
 
女優の寺島しのぶさんが ナビゲーターとなって 藤田嗣治の足跡をたどるものなのですが、、
この画家さん 日本画で使う先の細い筆で輪郭などをとっていきます。。そして、フジタ ホワイトとも呼ばれる 独特の乳白色で女性の肌の色を表現しているのです
20世紀前半のParisで とっても人気の画家さんでした
                                          978-4-86152-234-5_006_convert_20130104221237.jpg

こちらの絵は ジョイ布の裸婦 裸婦のフォルムも 舞台のどんちょうのようにも見える周りのジョイ布も 実に繊細に描かれているのです。。 

番組では エコール・ド・パリという【パリ派の画家さん達の暮らしぶりなども紹介していたのですが、、その舞台となるのは モンマルトル、、そして、マダムの住むモンパルナス  寺島しのぶさんが、藤田嗣治の他にもモディリアーニランボーなどの住んでいた家などをめぐっていらっしゃいました。

そして  
同時刻にやっていた もう1つの番組、、というのが 
あの ドラマチックに語る 要潤さんの番組【世界の名画】の特番ですぅ〜〜 
新生オルセー美術館を専門家さんが案内してくれるものでしたが もちろん ナレーションは要潤さんです
こちらも 美術館だけではなく 絵の舞台となった場所や 当時 画家さん達がつどったカフェなどの紹介もありました。。

どちらの番組も、私にとっては嬉しい番組でした

 
改めて、「Parisってスゴイ場所なのだわ〜〜」って思ったのです
だって、、今ではとっても有名な画家さん達が みんな こぞって Parisを目指して、ここに〇〇が住んでて 道の向かいは △△の家とか。。 このカフェのこの席は☆☆がいつも座ってたとか。。
そして、その家やカフェが そのまま 現役で残ってる所もスゴイな〜
って

そんな事を考えると、、、
ますます 私のParisに対する思いも膨らんでいくのです 

さあ
今年は どんな旅ができるでしょうか
思いをいっぱい膨らませて、次の旅の準備をしましょう  



 



            
プロフィール

amiAmelie

Author:amiAmelie
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
12 | 2013/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR